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時代を経た街を歩くとき、私たちはたとえようのないこころの落着きを感じます。いつしかゆったりとした歩みになってしまっています。雨・風で角が取れて苔むした自然石の外構。塀を高々と越える樹木、季節には花をつける生垣。植栽は時間の作品なのですね。

私たちは、地域の条件・特長をしっかり把握し、時間を味方につける植栽・外構プランをご提案しています。

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威圧感なく街並みを形成するため、小ぶりな6戸の建物が建っているように見せています。

 

準工業地帯に位置するこの場所に13棟の街が計画されました。周辺環境は、工場・自動車教習所・資材置き場などが あり、住宅地としての環境を整える必要がありました。
植栽コンセプトは“包む”。街を包み、住人を包み、家族を包 む。やさしさのある木の街にしようというアイデアです。
周囲にシラカシの高木を植え、ふわりと街を包む。隣と隣の 間の路地にはミモザ。四季折々に咲く花や生垣。温か味のあるレンガで縁取された花壇は時にはベンチになったり、時 には溜まりの場所になったりする。住人とともに成長していく緑の街をめざしました。
ちなみにアルベロはイタリア語 で「木」という意味です。





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樹齢100年のヒメシャラと水音のある中庭

屋上の樹木は自動噴水システムで安定した給水を行っています。

実のなる木のある屋上庭園。六本木の夜景もきれいに見えます。

夏には木陰をつくり冬は葉を落として太陽を入れてくれるヒメシャラの木

ラ・ベラ・ヴィータには植栽に関係する2つのコンセプトがあります。
1つ目は街づくりのリーダーとなること。計画時、駅からマンションまでの通りは道路と建物の間に緑が乏しく、さびしい感じをうけました。ラ・ベラ・ヴィータの建物の回りが、緑豊かになることでご近所に良い影響をあたえたい。そんな精神が近隣に伝染し、ゆくゆく街として緑豊かになるよう願いました。まず、道路際にはシマトネリコの街路樹。四季折々に実のなる植物(りんご・ざくろ・やまもも・あんず)で道行く人も楽しめるようにしました。マンションから自然に入る路地はオリーブの道。水音とともに住人をやさしく迎えます。
2つ目のコンセプトはマンション全部があなたの家。部屋だけでなく、廊下や中庭、屋上も全部自由に使えるというもの。中庭にはこのマンションの生命の源になるよう、樹齢100年のヒメシャラ。屋上には庭園。ここには夏みかん・オレンジ・カリン・オリーブと実のなる木を植え住人が自由に取っていいようにしています。ベンチや水道も設置、バーベキューパーティもできます。屋上で緑に囲まれた、ちょっとした癒し空間です。

日本のマンションは屋上がつまらない・・。イタリアで良く見られるように豊かな屋上を・・・。アガペやオリーブの木をたくさん植えました。見えない部分にも屋上緑化されています。夜にはライトアップ。屋上に緑があることで、見た目の効果だけでなく、ヒートアイランドの防止にも役立っています。